エスプレッソマシンでよく聞くエスプレッソの種類,リストレット,ルンゴの意味とは?
リストレット、ルンゴという言葉の意味をご存じでしょうか?
日頃良くコーヒーを飲む方で自宅にコーヒーメーカー、エスプレッソマシンなどがある方は良く耳にする言葉だと思うのでご存じの方も多くいると思います。
ですが最近コーヒーの良さに目覚めた、私くらいの年齢の方は知らない方も多くいるのではないでしょうか?
また最近コーヒーメーカーを買ったのだけどこのルンゴって?
となる方もいらっしゃると思います。
実際私もそうでした(笑)
なので今回はエスプレッソの種類についてお話ししたいと思います。
そもそもエスプレッソの定義とは?
そもそもエスプレッソとは抽出方法の名前です。
どういうのをエスプレッソコーヒーというのでしょうか?
簡単に説明すると、超細かくしたコーヒー豆を圧力をかけ沸騰した水で抽出したものをエスプレッソと呼んでいます。
我ながら雑ですね(笑)
まあでも普通のコーヒーとの違いはわかりましたか⁈
いかにも濃縮されている感じですよね!
ルンゴとは?
通常のエスプレッソの約2倍の水を使い抽出されるエスプレッソコーヒーのことをルンゴと呼びます。
ルンゴはイタリア語で長いという意味です。水が多くなった分抽出する時間も長くなっています。
水が多くて、抽出が長いのがルンゴと呼ばれているということです。
リストレットとは?
ルンゴの意味が多くて短いならその逆?と思った方、正解です!
ようするに、通常のエスプレッソの半分の水を使い
半分の時間で抽出するエスプレッソのことをリストレットと呼んでいます。
コチラはイタリア語で限定されたや狭いという意味を持っていますが、正直ルンゴと違って言葉の意味とはっきりとはつながらないですね(笑)
結局ルンゴとリストレットでなにか変わるの?
変わります。
抽出時間が違うことによって溶け出る成分が違いますし、また水が少ないほうが濃くなります。
リストレットは別の物を混ぜるときに最適
水が少ない分濃くなっているという特徴をもつリストレット、ストレートで飲むのも良いのですが。
ミルクなどを入れても良いでしょう。
水1mLあたりに溶けている成分がルンゴに比べて多いため、ミルクを入れたときのコーヒー成分の薄まり加減がルンゴに比べて少なく
コーヒーの香りを残したままミルクなどを入れることができます。
アイスコーヒーで飲む場合もこの方法で入れることによっておいしく飲めると思います。
まとめ
我ながら相当雑に説明してしまっていると自覚はありますが、ルンゴとリストレットの違いは分かっていただけたでしょうか?
私は普段ルンゴを飲んでいるので、リストレットはあまり飲まないのですが
たまにやる私のリストレットのオススメの使い方は
バニラアイスにかけるです。
甘いバニラアイスに濃いリストレットがよく合います!
是非試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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