トマトブログ

ブログ初心者の自分が今までに悩んだこと、はまったことなどを難しい言葉を使わずに書いていきます。

むずむず足症候群って?治療できるの?足の不快感 私の対処法

むずむず足症候群(レストレスレッグスともいいます)を知っていますか?


私は10歳ごろに症状がではじめ、1年前から通院しているので

 

どのような病気なのか難しいことは省略して説明します。

 

また1年たった今を報告したいと思います。

 

 

 

 

むずむず足症候群とは

 

むずむず足症候群とはその名の通り

 

足に不快感を覚えじっとしていられなくなる病気です。

 

特徴として、運動中などはやわらぎ

 

午後になるほど症状が強くなる傾向にあります。

 

この病気のつらいところは、なっている本人にしか理解されないことと

 

この不快感から逃げられないことです。

 

この病気が原因で不眠になったり、うつ病になる人もいるそうです。

 

日本では症状を自覚している人が数パーセントいるようなので決して珍しい病気ではないようです。

 

 

どのような症状?

 

私の場合

 

足の指特に小指の中がくすぐったいような、通常感じることのないような不快感を一日中、年中かんじています。

 

同じような症状の方はわかっていただけると思うのですが、想像を絶するつらさです。

 

治るのであれば今すぐ切り落としたいと何度思ったことか(笑)

 

 

特に勉強中など座っているときなど最悪です。

 

私の場合は毎日症状がありますが、週に数回しかならない人もいるようです。

 

今のところ治療法はありますが完全に治るものではないようです。

 

治療法

病気の原因が明確にわかっていないこともあり、誰にでも効果があるものではないようですが

 

主にこの2つがあります。

 

食事療法では主に鉄分。イソフラボン葉酸が良いようです。

 

むずむず足症候群で悩んでいる方のなかには貧血が原因の方もいるようなのでもし悩んでいる方がいましたら、試してみてもいいかもしれません!

 

薬物療法ではドパミンに関係する薬をつかいます。こちらも効くか聞かないは個人差があるようです。

原因と思われることはさまざまであるため治療法もいくつかあるようです。

 

(なぜドパミンドパミンとは?というのはむずかしくなってしまうので今回は省略します)

 

私の治療法

 

私の場合血液検査の結果で貧血が原因ではないとわかっていたので

 

ドパミンを出す脳の黒質線条体という場所に異常がないかチェックしてみることになり、MRIをとりました。

 

ですが特に異常もなく原因はわかりませんでした。

 

良かったような、良くないような(笑)

 

薬物療法

すべての検査で異常が見られなかった私は薬物療法をはじめました。

 

薬はプラミペキソールという薬で、毎日夜一錠飲むことになりましたが効果はありませんでした。

 

その後薬の量を増やしたり、2種類を併用したりすることで完全に治っているわけではないのですがいまは落ち着いています。

 

強いストレスなどで症状が悪化することもありますが・・・

 

神経が関係しているせいか経験的にストレスと関係しているように感じます。

 

薬の副作用も気になると思います。

私の場合たまに吐き気が出ることがあります、ですがそういった時ように吐き気止めももらっていますし

 

最近では最初のころにくらべて減ってきました。

 

またコーヒーなどのカフェインなどが良くないと聞いていたので毎日飲んだ一週間と

 

飲まない一週間で症状を比べてみたのですが特に違いはありませんでした。

 

私には特に関係ないようです。

 

対処法を色々試してみた

 

寝れないときの対処法を試してみました。

 

  • まず足のマッサージです

 

効果はありましたが、やめるとすぐ戻ってしまうためその場しのぎのものでした。

 

  • つぎにあしを高くあげて寝る

 

これは少し効果を感じられました、やらないよりはやったほうがいいと思います。

今もたまにやります。

 

  • 最も効果を感じられたのは、冷たい水とお湯に交互につかる

 

これはなかなか効果がありました。

準備がめんどくさいのでひどい時にしかやりませんが、最も楽になりました。

 

まあこれに関しては人それぞれなので参考程度に(笑)

 

 

足の不快感に悩んでいる方

 

病院に行ってみることオススメします。

 

私のように楽になるかもしれませんし、理解してくれる先生にお話を聞いてもらえると気持ちが楽になると思います。

 

 

ただ1つ注意していただきたいことがあります。

 

むずむず足症候群を見れる先生がいるのかどうか、事前に調べてから行ってください。

 

私は神経系の病院にとりあえずいろいろ行ったのですが、むずむず足を知らない先生までいました(笑)

 

見ることのできる先生は多くないように感じました。

 

病院に行くのも面倒なことです。

 

せっかく行っても無意味になってしまうので、下調べしてから行くことをオススメします

 

まとめ

 

むずむず症候群は軽度のものを含めると意外と多くの人が経験しています。

 

もし足の不快感に悩まされているのであれば、とりあえず病院に行くことで症状が改善されるかもしれません。

 

今の医学では治せない以上上手く付き合っていくしかないので、私はサプリメントを飲んだりして色々試行錯誤しています。

効果は人それぞれですが試してみてもいいかもしれません!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

トマト (@10ma10toto) | Twitter