人気のタピオカの原料とは?意外と知らない原料とカロリーを簡単に解説
タピオカが流行し始めて結構な時間がたち次の流行は何になるかと
世間では言われていますが、まだもう少しタピオカブームは続くでしょう。
そんなタピオカですが、原料って何なのだろうと疑問に思う方もいると思います。
またカロリーも気になるところですね!
そこで今回はタピオカの原料とカロリーについてお話ししたいと思います。
タピオカの原料
タピオカの原料はキャッサバというイモです。
世界中の熱帯で栽培されています。
最も生産量が多いのはナイジェリアとなっていて次いでタイ、インドネシアの順になっています。
またキャッサバは有毒であるシアン化合物であるリナマリンとロトストラリンという体に有害な成分を含むため毒抜きをしないと食べることはできません。
【人の腸内で酵素と腸内細菌によりシアン化水素になるのが原因です。まあその辺はタピオカの記事なのでどうでもいいですね(笑)】
まあ要するにタピオカは熱帯で栽培されている毒のあるイモからできているというわけです。
余談ですが最近ではチューブのりの原料としても使われているようです。
タピオカのカロリーは?
めちゃくちゃ高いです。
カロリーの塊ですね(笑)
タピオカとは先ほども紹介したようにキャッサバが原料です。
キャッサバはでんぷんを大量に含んでいます。
このでんぷんで作られたのがタピオカであります。
でんぷんとは≒糖でありそれだけでも高カロリーなのです。
知っている方も多いと思いますが、お米を口に入れて嚙み続けていると甘くなると思います。
これはでんぷんを、唾液に含まれるアミラーゼで分解することで糖を作っているためです。
要するに人間が食べたでんぷんは糖になるということです。
例えばタピオカミルクティーで考えましょう。
そもそもデンプンの塊であるタピオカに黒糖などでさらにカロリーを追加しそこに砂糖の入ったミルクティーを注ぎます。
どうでしょうか、カロリー計算するまでもなく高カロリーであることがわかりますね(笑)
飲みすぎには注意が必要のようです!
まとめ
タピオカはおいしいですし、飲み物ということで油断しがちですがしっかり高カロリーです。
炭水化物を制限している方などは、特に気にする必要があるとおもいます。
まあ一杯で結構お腹いっぱいになってしまうので、飲みすぎる方は少ないような気もしますが・・・
甘いものは別腹♪という人も多いと思いますので注意ですね!
さて、次の流行は何になるのでしょうか⁉
やっぱりバナナジュースなのでしょうか?(笑)
皆さんは何だと思いますか?
最後までお読みいただきありがとうございました!