[感動]ペットロスで落ち込んでいた時起こった不思議な出来事
今年、まだ6歳だった愛犬は突然この世を去りました。
いつも元気に走り回っていた家族はもういないという現実に、正直今もつらいです。
いなくなって4か月近くたったのですが、今も家のどこかにいるのではないかと
時折思ってしまいます。
そんな大切な存在であった愛犬の死後起こった不思議な出来事を、お話ししたいと思います。
後悔していたこと
ペットに限らず大切な人、動物を失った人はあの時ああしてあげれば
あんなこと言わなければと後悔していることがあるのではないでしょうか
私もありました。
愛犬がなくなる1か月前に引っ越し、また命日の次の日は父の手術の日でした。
このふたつが重なり
好きだった獣道のようなところがある公園、ボール遊び、ドッグランに毎年連れて行っていたのですが
落ち着いたら行こうと後回しにしていました。
結局落ち着いた今、時間がどれだけあっても連れて行って遊んであげることはできなくなってしまいました。
私と一緒に走るのが好きだったあの子は、もう追いかけてきてはくれません。
永遠に...
人生経験の浅い私は経験したことのないほどの悲しみと後悔に襲われ
「さんぽにもっとたくさんつれていってあげていれば」と毎日泣きました。
さんぽ
これが私のなかでの一番のあの子との思い出でもあり、後悔でもありました。
火葬場で起こった不思議な出来事
数日後ぺットのお墓のある火葬場で火葬をおこなったのですが
火葬中の待ち時間の間に不思議な体験をしました。
私たち家族は待ち時間の間お墓の見学をさせてもらうことになり、室内にあるお墓を見るために階段で上に上がることになりました。
気分も落ち込んでいたのもあり下を見ながら階段を上りました。(3階建ての建物で2階の待合室から3階にあがりました)
そこでしばらく説明を聞いていた時のことですちょうど私が階段の近くにいたとき
なにか軽いものが私の後ろに落ちる音がしました。
最初はお墓なのでだれか人が来たと思ったのですが、誰もいませんでした。
(そんなに大きな建物ではないので見えなかったとかではないと思います)
気のせいだと思っていたのですが、お墓の種類は何でもいいと思っていた私は
そこまで説明に興味がなかったこともあり
ふと音のした、上ってきた階段をのぞき込みました。
そこで黄色い紙のようなものを見つけ、音がしたのもあり気になったので拾ってみました。
その紙の裏にはこう書いてありました
「おさんぽたのしかったね」
それを見た瞬間にあの子からのメッセージだと思いました。
ちょうど後悔していた内容とも重なり、号泣しました(笑)
総論
今回の出来事は体験した私でも聞いたら嘘だーと思うと思います。
たまたま音が聞こえて、上っているときに見落としていたのかもしれません。
それでもこの手紙は、あの子が私を心配して残してくれたのだと信じています。
また見えないだけで近くにいるのかもしれないと思うことで気持ちも楽になりました。
会えなきゃ結局寂しいですけどね(笑)
最近ペットを失った方、まだ前を向けていない方
本当に悲しくて、悲しくてしょうがないと思います。
私の考えなのですが
その悲しみの分だけ愛情を注いでいたということ、だからその悲しみが大きければ大きいほどあなたの家族は幸せだったそう言えると思います。
またきっと見えないだけ楽しく暮らしていると思います。
私はそう信じているので悲しい気持ちはまだありますが、それ以上にいつかまた会える日を楽しみにしています。
雑な文を最後まで読んでいただきありがとうございました!