大腸内視鏡検査って痛いの?つらいの?初めての内視鏡検査にいってきた
先日大腸の内視鏡検査を受けてきました。
私は痛みに弱いほうなので、初めて受ける内視鏡検査はとても不安でした....
そこで私が体験した内視鏡検査の流れ、何がつらいかなどお話していきたいと思います。
痛いの?
経験のない人はここが一番気になるところでしょう。
結論から言いますと、痛くありませんでした。
何度かお腹の中で何かが動いているような気持ち悪さはありましたが、我慢できないほどではないです。
内視鏡検査をする前に鎮静剤を打っていただいたおかげなのか、ボーっとしている間に終わっていました。
内視鏡検査をする前に鎮静剤を使うか聞かれるのですが
個人的には使うことをおすすめします。
意識がしっかりしている状態でお尻にカメラを入れられるなんてこわいですからね(笑)
痛みよりもつらいものがあった
そうなんです痛みはなかったのですが、これが原因で苦しめられました....
それはニフレックという下剤です。
すみません余裕なくて汚い写真しか撮れませんでした(笑)
病院によって違うのかもしれませんが、これが本当につらかったです。
この下剤は水に溶かして飲むのですが、2時間で2リットル飲まないといけません。
これを聞いて簡単そうと思った方もいると思います。
私もそうでした....
下剤のなにがつらいか
これは確実に味と量です。
声を大にして言いたい
まずすぎる!!!!!!
味は少し甘くないスポーツドリンクのような感じで最初の1リットルは飲めていました。
ですが1リットルを過ぎたあたりから、お腹がいっぱいになり
吐き気を催しはじめ、飲みやすくしようと入れたであろうレモン風の匂いを嗅いだだけで吐きそうになりはじめました。
でもまだ半分なのです。
ここからが本当につらい
飲んでは吐きそうになり、吐くのを我慢しながらトイレに行くを1時間くり返すのです。
結局私は本当に限界になり1.7リットルで断念したのですが
排便の際透明な液体のみ出る状態になっていれば、検査が可能なようで無事検査はできました。
ちなみに薬を飲む際吐き気を催したら病院に電話してくださいと書いてあったので
試しに電話したのですが、結局飲むしかないようです(笑)
不安な方は病院で飲むのもいいかもしれません。
飲みやすくする方法
- 冷やす
- お茶を飲みながら
正直効果は薄いのですが、やらないよりはましだと思います。
特にお茶があると多少吐き気がおさまりました。
(飲みすぎに注意ですが)
まとめ
内視鏡検査は痛みに関心がいきがちですが、体験してみて下剤がきついということがわかりました。
解決策など色々調べたのですがどうやら我慢して飲むしかないようです。
内視鏡検査は重大な病気の発見にもつながるので、頑張ってみてください!
本当に無理そうであれば病院で飲むことをお勧めします。
もしかしたら2リットルより少なくてすむかもしれません!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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